Pierce~First Moon~
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※当サイトのピアスに関する情報等は、個人の体験談や、医師から聞いた事、ネット等で調べた情報を集めたものです。
サイトに掲載しているケア方法などを試す場合は、自己判断、自己責任でおこなって下さい。
※ケアしているのにピアスホールが中々安定しない、具合が悪い、ホットソークでも良くならない、と言った場合は、ピアッシングをおこなっている医療機関など、専門家の元で、適切な診断、治療を受けられる事をおすすめします。
ピアスの材質と金具
アレルギーの方は特に気になる、ピアスの材質についての解説です。
ピアスには色んな材質の金具があります。
中でも、アレルギーを起こしにくい~起こさないと言われているピアスを画像でご紹介します。
ピアス金具一覧
この他にも、アメリカンフックや、ベルキャッチなど、色々なタイプのピアス金具、キャッチがあります。
ピアスの装着の仕方(見本)
ピアスの材質 金属編
ピアスは、様々な材質で作られている物が存在します。
有名な所では、
・シルバー925
・プラチナ900
・18金
・チタン
・サージカルステンレス(医療ステンレス316L)
・ロジウム
・合金
・樹脂(アクリル樹脂)
・セラミック(ファインセラミック)
等が上げられます。
このうち、合金は、たまにショップ等でもこういう説明を見かけますが、「どんな金属が入ってるか解らない」ので注意が必要です。
材質が書かれていないピアスについても、気を付けないといけません。
アレルギーを起こし易いニッケルやコバルトが含まれているかもしれないからです。
(ニッケルフリーと書いていない限りは含まれていると思った方が無難です)
では、シルバー925等なら安心かと言うと、実はそうでもありません。
「925」は純度を示しています。純銀ならば「1000」となるわけで、「925」なら残り「75」の部分は、別の金属が使われているという事です。
もちろん、ニッケルフリー
のモノも多く存在するでしょうが、中にはニッケルやコバルト、それ以外のアレルギーを起こす可能性のある金属も含まれているかもしれません。
これは18金等にも当然言える事です。(純金ならば24金ですし、24金でもアレルギーを起こす人は起こします)
アレルギーを起こし易い成分が含まれていないか、含まれているなら少ないに越した事はないのですが、素人目には中々調べる事が出来ません。
また、金は残念ながら比較的アレルギーを発症しやすい金属だそうです。
医療用ステンレス(サージカルステンレス)は、アレルギーが起こりにくく、長時間付けたままにしておくのにも適した材質です。
中でも最高品質を示す316L表記の物は、ボディピアスでも多く使われているので安心出来る素材の一つだと思います。
が、ごく少数とは言え、アレルギー反応を起こしてしまう方はやはりいるそうです。
一般的にチタンはアレルギーが起こらないと言われていますが、チタンでも駄目だったと言う書き込みを良く目にするので、やはりこちらも過信は禁物かもしれません。
セラミックやアクリル樹脂なら安心かと言うと、これまた落とし穴があって、「ポスト部分」は、安心でも、飾り部分が合金などで出来ていて、肌が触れてアレルギー反応を起こしてしまった!なんてトラブルが起こる事も。
また、樹脂、アクリルは、材質が柔らかく、表面に傷が付き易く、汚れを吸い込んでしまうため、
長期使用には向きません。雑菌によって、化膿などのトラブルが起こる事もあるからです。
どの金属でアレルギーが起こるかは、人それぞれ違います。
合金のピアスを使い続けていても、全くトラブルの起こらない方もいらっしゃいますし、ほとんどの金属でかぶれてしまう方もいらっしゃいます。
金属アレルギーだけど、どの金属に反応してるか解らないと言う場合は、皮膚科で金属アレルギーのパッチテストをしてもらえますので、試してみると対策が取り易いかもしれません。
また、金属製のピアスは、極端に暑い場所、寒い場所では、やけど、凍傷など、トラブルの原因になります。
夏場の海、スキー場、サウナ等では、金属ピアスは外しておきましょう。
ピアスの材質 非金属編
非金属のピアスと言うと、樹脂(アクリル樹脂)、セラミックがあります。
(他にもあるかもしれませんが、私が知っているのは上記の二点です)
どちらも、「金属アレルギーが起こらない」、「金属アレルギーの人でも使える」ので、そういう点から言うと非常に優秀な材質です。
が、ポスト部分は大丈夫でも、ヘッド部分に付いている金属でアレルギー反応を起こしてしまったり、金属アレルギー以外のトラブルが起こる事もあります。
他のページでも解説していますが、非金属の材質にも長所と欠点が存在します。
樹脂ピアス、セラミックピアス、共通の長所は、
金属アレルギーの人も使える。
温度差の激しい場所でも使える。
(主にスキー場や、夏場の海等です。サウナ程高温になると、素材が変質する可能性があります)
が、上げられます。
それぞれの長所、短所は、以下の通りです。
◇セラミックピアス
アクセサリーショップでは「白いピアス」の名前で売られている物を見かけます。
ポスト(軸)が不透明の白で出来ていて、非常に丈夫です。(ただ、飾り部分が取れてしまう事はあるようです)
利点としては、
非常に丈夫で、ケアすれば清潔さを保ち易い事。
表面がつるんとしているので、多少ポストが太めでも、ピアスホールに入れ易い事。
金属アレルギーが起こらない事。
等が上げられます。
欠点は、
まだまだ市場に出回っている数が少なく、入手経路が限られている。
樹脂ピアスに比べると値段が高い。
事でしょうか。
私は主にネットショップで購入し、愛用しています。
◇樹脂(アクリル)ピアス
これは、アクセサリーショップでもネットショップでもよく見かけ、アレルギーが起こらない素材、透明なので、シークレットピアスとして使い易いと人気がある素材です。
利点としては、
大抵のショップで扱っているので入手が簡単。
金属アレルギーが起こらない。
バリエーションが豊富で比較的安価。
等が上げられます。
欠点は、
強度が弱いので、破損しやすく、表面に小さな傷が付き易いため、不衛生になりやすい。
強度が弱いため、どうしても、ポスト(軸) が、一般のピアスより太くなってしまい、そのためピアスホールが小さい人は入らなかったり、ホールを傷つける事がある。
等があげられます。
どちらも、良い所、悪い所がありますが、セラミックピアスの流通の点については、今後、もっと取り扱う店が多くなるのではないかと思います。
樹脂ピアスは、デザインが豊富なので、長時間付けなければ使い易いのではないかと思います。
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